冬は寒い長野の地でも、年を越えて、子育てだって出来ちゃう。
モンゴルはもっと寒いんだもの、言われてみればそうだけれど、
骨組みの木材と、ロープと、帆布。
このシンプルな材料だけで、無限の可能性を秘めた空間が作り上げられる。
地に足をつけ、土に根差して生きたい
そう考えを持った時、こんなに適した住居はないのではないだろうか。
自分も、ゲルも、畑も、大地も
ただひとつ、一体のつながり
地球、宇宙の営みの中に自分もあることを感じながら、
生を全うできる、生き方
もちろん実用的。
農業用にだってほら、こんな、明るい空間が。
「菜園家族構想」について、ゲルの中で紹介、解説。
講師自身の「ゲルと生活」についての実践の様子を、 文章 映像 パネル等を用いて紹介。
ゲルの作り出す「まあるい空間」で、至高の思考タイムを過ごしませんか?